2016年09月20日

お風呂

お世話になります。
足立燃料合名会社です。

また、台風が上陸しましたね
大きな勢力で被害が大きくなっています。
関東は、比較的被害が小さめですが
北海道ですら、台風による大被害が
あったくらいですから、安心できません。
最大限の注意をして下さい。

さて、毎日入る人が多いお風呂
戦後に至っても 一部屋に一式の風呂は
目新しい時代でした。
高度成長期と共に室内型風呂釜が普及
風呂桶も、木や陶器製品から現在のFRP
ポリバス と呼ばれるものが普及し
銭湯通いが内風呂に変化していきました。
東京オリンピックの変換期には
FRP容器は重宝されていきます。
施工しやすく、水周りの工事が容易なユニットバスなどは
ホテルや、マンションといった集合居住区で急速に広まり
内風呂がどこでも当たり前の時代になって行きました。

元来、海外で開発されたポリバス(FRP)は
高温に弱い性質がありました。
しかし、熱めの湯につかる文化がある日本にとって
風呂桶用としては 適していません。
FRPを使用した風呂桶は軽く保温性もあり施工も容易
しかし、海外の開発したFRPでは、高温に耐える事が出来ず
変形してしまう。
でも、肩まで熱い湯に浸かりたいという欲求に応えるべく
日本独自の日本にあったFRP容器 ポリバスが生まれました。
現在、内風呂で肩まで浸かって 疲れを癒せるのは
この時代のメーカーさんの日本愛によるものだということを
知ると、お風呂も少し違った見方で入れるかもしれません。

参考写真
poribas1 (299x169).jpg
HP  http://adanen.com/
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2016年09月18日

ガスコンロ@

お世話になっております
足立燃料 です。

先日は 満月
15夜は、知らないうちに 過ぎていたので
少し外に出て 満月を見てみました。
曇りがちでしたが 切れ間から薄ら見る事が
出来ました。

さて、最近のガスコンロは昔に比べて
少々 高くなった気がしませんか
昔は、量販店で5千円台で売られているのを
見る事がありました。
最近は、そこまで安いのは見る事が出来ません。
物価が上がったとかの話ではなく
コンロ自体の 安全装置が関わっていると
思われます。
今のコンロは 「SI」センサー というのが
必ず付いています。
これは、製造時に義務とされているものです。
その為、製品自体の値段が上がったと思われます。
しかし、安全性も格段に上がりました。
安全装置には
 熱感知
 温度感知
 感震装置
主にこの様な装置があります。
この装置を様々な機能に振り分け、利用し
安全機能を増やしているのです。
今の機種は、安い物を買っても基本の安全装置は
決められている為、変わりがありません。
もし、機種選びに困ったら
安めの価格で選ぶ場合は、スタイルで選択
良い物で選ぶ場合は 絶対必要な機能を絞って選ぶと
選びやすいかもしれません。

安全装置、機能の詳細を書いていると かなり
長くなるので、また今度詳しく分けて書いていきたいと
思います。

参考HP リンナイ
http://rinnai.jp/products/kitchen/gas_table/

HP http://adanen.com/
タグ:ガスコンロ
posted by ada-nen at 17:41| Comment(0) | 商品紹介